バカに見えるビジネス語
井上逸兵
ISBN13桁 | 978-4-413-04413-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-04413-4 |
Cコード | C0230 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 922円(本体:838円) |
出版年月日 | 2013年12月15日 |
アテンド、ガバナンス、プルーフ、リバイス、リスケ、ブランディング…本当の英語アリ、和製英語アリ、英語もどきアリのこれらのカタカナ語、意味がわかるでしょうか?
じつはこれらのカタカナ語、実際にビジネスシーンで使われている言葉です。これらのわかったようでわからない言葉を使われると、なんとなく煙に巻かれているような気がする人は少なくありません。本人はできるビジネスマン気分で使っているのかもしれませんが、傍から見るといかがわしい印象。イマイチ信用できないというのが本音ではないでしょうか。
そこで本書では、これらのビジネス語を示しながら、単語の意味と成り立ち、正しい言い換えを示していきます。
じつはこれらのカタカナ語、実際にビジネスシーンで使われている言葉です。これらのわかったようでわからない言葉を使われると、なんとなく煙に巻かれているような気がする人は少なくありません。本人はできるビジネスマン気分で使っているのかもしれませんが、傍から見るといかがわしい印象。イマイチ信用できないというのが本音ではないでしょうか。
そこで本書では、これらのビジネス語を示しながら、単語の意味と成り立ち、正しい言い換えを示していきます。
著者紹介
井上逸兵(いのうえいっぺい)
慶應義塾大学文学部教授。専門は英語学・社会言語学。日本と英語圏を中心に、ことばを介した人と人との関わりや、若者ことば、ビジネス用語、外来語など、社会の状況を反映することばの動向を研究している。多方面のコラムやエッセイでことばについてわかりやすく解説し、人気を呼んでいる。