愛に気づく生き方
三浦朱門 / 曽野綾子
ISBN13桁 | 978-4-413-01989-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-01989-X |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 1047円(本体:952円) |
出版年月日 | 2013年6月1日 |
たがいの「弱さ」を許し合う生活とは? 夫婦であっても最後まで譲ってはいけないもの……など、結婚生活60年を迎えた三浦・曽野夫妻が、先人たちの言葉を通じて、いまを生きるすべての日本人に向けて「愛のかたち」「幸せのかたち」「老いの充実」を語り尽くした一冊。
著者紹介
三浦朱門(みうらしゅもん)
1926年東京生まれ。東京大学文学部卒業。日本大学芸術学部の教職に就きながら、作家活動を展開。53年『箱庭』で新潮文学賞を受賞する。69年日大教授を退職。1985年4月から翌年8月まで文化庁長官。2004年より日本芸術院院長を務めるなど、教育、文化面で精力的に活動している。主な近著に『老年の品格』『老年の流儀』(海竜社)などがある。
著者紹介
曽野綾子(そのあやこ)
1931年東京生まれ。聖心女子大学英文科卒業。53年三浦朱門と結婚。54年『遠来の客たち」が芥川賞候補になり文壇デビュー。95年から2005年まで日本財団会長を務めるなど、執筆活動の傍ら、国際的に幅広く活躍している。主な近著に『人間の基本』(新潮新書)、『人生の原則』(河出書房新社)など。