「すり減らない」働き方なぜあの人は忙しくても楽しそうなのか
常見陽平
ISBN13桁 | 978-4-413-04394-6 |
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ISBN10桁 | 4-413-04394-4 |
Cコード | C0236 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 901円(本体:819円) |
出版年月日 | 2013年4月15日 |
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- ラジオ紹介
「バリバリ働く」
いま、この言葉を聞いてどのように感じるでしょうか? 以前は決意、希望を感じたこの言葉に、違和感、いや嫌悪感すら感じないでしょうか?仕事に追われる日々の中で、いつしか、この「バリバリ働く」という言葉を聞いただけでも疲れてしまうようになります。
忙しすぎることが原因で、メンタルヘルスで倒れる人も増えています。たとえば東京都におけるメンタルヘルスの相談件数は2006年には807人だったものが、2010年においては3000人に迫る勢いで増えています。
気づけば、誰もが身も心もすり減る働き方をしているのです。
本書では、まず、私たちはどのくらい忙しいのか、昔と今では労働時間はどう変わってきたかをデータから読み解きます。そのうえで、忙しさとどうつき合えっていけばいいのか、心身をすり減らさない働き方のヒントについて考えていきます。
いま、この言葉を聞いてどのように感じるでしょうか? 以前は決意、希望を感じたこの言葉に、違和感、いや嫌悪感すら感じないでしょうか?仕事に追われる日々の中で、いつしか、この「バリバリ働く」という言葉を聞いただけでも疲れてしまうようになります。
忙しすぎることが原因で、メンタルヘルスで倒れる人も増えています。たとえば東京都におけるメンタルヘルスの相談件数は2006年には807人だったものが、2010年においては3000人に迫る勢いで増えています。
気づけば、誰もが身も心もすり減る働き方をしているのです。
本書では、まず、私たちはどのくらい忙しいのか、昔と今では労働時間はどう変わってきたかをデータから読み解きます。そのうえで、忙しさとどうつき合えっていけばいいのか、心身をすり減らさない働き方のヒントについて考えていきます。
著者紹介
常見陽平(つねみようへい)
人材コンサルタント。実践女子大学、武蔵野美術大学非常勤講師。1974年生まれ。北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒。現在、同大学大学院社会学研究科修士課程在籍中。新卒で(株)リクルートに入社後、「とらばーゆ」編集部などを経て、玩具メーカーに転じ、新卒採用を担当。2009年に人材コンサルティング会社、(株)クオリティ・オブ・ライフに参加。2012年に独立。「就活」「働き方」をテーマに、執筆、講演、メディア出演など多岐にわたって活躍中。