新語・造語の生みの親そんなルーツがあったのか!
ことばの謎研究会
ISBN13桁 | 978-4-413-09335-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-09335-6 |
Cコード | C0181 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 272ページ |
定価 | 660円(本体:600円) |
出版年月日 | 2006年2月20日 |
つねに生まれたり変化したり消えたりをくり返す「ことば」。しかしなかには「生みの親」、つまり“言い出しっぺ”を特定できるものもある。たとえば「演説」は福沢諭吉。そんな「生みの親が特定でき、かつ現在も通用することば」を条件に、新語・造語の大捜索を敢行。条件にかなうことばを集め、それぞれの誕生秘話を調査した。“一般語になる新語・造語=名コピー”がどんなふうに生み出されるのか、ことばづくりのコツも見えてくる一冊。
著者紹介
ことばの謎研究会(ことばのなぞけんきゅうかい)
毎日当たり前に使っている「ことば」の中には、多くの謎や驚きが潜んでいる。そんな日本語にまつわる意外な事実を収集、解明することにつきない喜びを見出すグループ。