
川柳で読み解く「お江戸」の事情
中江克己
ISBN13桁 | 978-4-413-04113-3 |
---|---|
ISBN10桁 | 4-413-04113-5 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 770円(本体:700円) |
出版年月日 | 2005年2月15日 |
「一年を二十日で暮らすいい男」とは、江戸で人気のあった力士を詠んだもの。「おっと来たなとそば釜のふたを取り」なら、客寄せにおいしそうな湯気をかがせるそば屋の主人。川柳の十七文字のなかには、江戸庶民の暮らしや遊び、人間関係などさまざまな「お江戸」の事情が詠み込まれている。本書は川柳に活きいきと描かれた、江戸っ子の「粋」と「意気地」と「暮らしぶり」を紹介します。
著者紹介
中江克己(なかえかつみ)
1935年、北海道函館市生まれ。編集者を経てノンフィクション作家。歴史の意外な側面や歴史人物のもう一つの顔に焦点を当てて、執筆をつづけている。
※書籍はお近くの書店にてお求めいただけます。品切れの場合は1冊からお取り寄せできます
※弊社への直接のご用命(電話、メール、Fax)も承ります。詳しくは「購入のご案内」をご覧ください
※弊社へ午後1時(13時)までにご注文いただいた場合、当日中に出荷いたします
直販在庫品切れ中