
文様の名前で読み解く日本史
中江克己
ISBN13桁 | 978-4-413-04107-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-04107-0 |
Cコード | C0220 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 212ページ |
定価 | 825円(本体:750円) |
出版年月日 | 2004年11月15日 |
「青海波(せいがいは)」「観世水(かんぜみず)」「亀甲(きっこう)」「唐草(からくさ)」「立湧(たてわく)」など、日本の文様は種類も多く、その名前はいずれも味わい深いものばかりだ。本書では日本人の美意識が生み出した、世界に類を見ないほど繊細、かつ大胆な四季折々の文様の数々を紹介する。カラー口絵と本文の図版でその美しさを堪能しながら、その名前にまつまる歴史的な逸話や由来など、日本の美を楽しんでほしい。
著者紹介
中江克己(なかえかつみ)
1935年、北海道函館市生まれ。ノンフィクション作家・染織文化研究家。染織文化誌『藍』(青銅社)の編集長を務めて以来、伝統染織の文化史的側面を追い続け、『日本の染織』(全23巻・泰流社)の編著者を務めた。
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