法医学で何がわかるか
上野正彦
“この人はいつ死んだのか”“どうやって死に至ったのか”「死体に隠された真実を伝えることが、法医学のなすべきこと」である――監察医時代から現在まで半世紀に及び多くの事件と死体にかかわってきた著者が、さま...続き
ISBN | 978-4-413-04323-6 |
---|---|
定価 | 817円(本体:743円) |
出版年月日 | 2011年7月15日 |
“この人はいつ死んだのか”“どうやって死に至ったのか”「死体に隠された真実を伝えることが、法医学のなすべきこと」である――監察医時代から現在まで半世紀に及び多くの事件と死体にかかわってきた著者が、さま...続き
ISBN | 978-4-413-04323-6 |
---|---|
定価 | 817円(本体:743円) |
出版年月日 | 2011年7月15日 |
消せなかった携帯電話の履歴、溺死の現場で浮いていた手袋、女と男の孤独死の現場の違い…遺品から浮かび上がってくる意外な事実とは! 日本初の遺品整理屋として、1000件以上の現場に立ち会ってきた著者だから...続き
ISBN | 978-4-413-04220-8 |
---|---|
定価 | 803円(本体:730円) |
出版年月日 | 2008年12月15日 |
バラバラ事件、メッタ刺し、いじめ自殺などが事件が相次いでいる。しかしたとえば老人の自殺の真相は、そのほとんどが闇に葬りさられていると著者は指摘する。監察医として二万体の死体の声を聞いてきた著者が、無念...続き
ISBN | 978-4-413-03636-8 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2007年3月20日 |
保険金殺人、毒殺、虐待…女性による凶悪犯罪が増えてきている。なぜそうなったのか。死んだわが子と1年半も暮らした歌手、彼を奪った親友をバラバラにした女、娘の親友の亡骸を娘と間違えた事件の数々。監察医とし...続き
ISBN | 978-4-413-03552-1 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2005年10月5日 |
韓国純愛ドラマの原点ともいうべき“究極のサラン(愛)”が男女の検死から見えてくる。血液型の誤解から自殺した妻の純愛、恋人に裏切られた乳房のない死体の叫び、人を殺めてまで貫いた倒錯した性…。死体の声に耳...続き
ISBN | 978-4-413-03470-8 |
---|---|
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2004年6月5日 |
セックスをしたまま心中した男女、ダイナマイトを抱えて自ら尊い命を絶ったカップル、奥さんの衣装を着たままオナニー中に心臓発作で亡くなった夫、経営する下宿の学生と、ある夜三回目のセックスの最中に腹上死した...続き
ISBN | 978-4-413-03435-7 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2003年11月10日 |
ヒトの遺伝子情報の解読や臓器移植など、“からだ”への関心が高まっている。そんな、知っているようで知らない人体の不思議を、実際の検死の秘話をまじえ、やさしく解説した。「肺は、ただ一つ浮く臓器だった」ほか...続き
ISBN | 978-4-413-04039-6 |
---|---|
定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年11月15日 |
二千体の殺人死体を解剖した文氏と二万体の検死をした上野氏。本書は、日韓法医学者の権威による初の対論 になる。「お前は死んだ人間を二度も殺すのか」と食ってかかる韓国人。「解剖するなら生き返るのか、生き返...続き
ISBN | 978-4-413-03344-2 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2002年6月10日 |
虐待死、安楽死、親殺し・・・・・・これまで「死者の側」に立って話をしてきた著者が、本書では「加害者」の立場にも立ち、「なぜ殺さなくてはならなかったのか」「殺す側の心情とはなにか」を問いかける。また、「...続き
ISBN | 978-4-413-03304-6 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2001年12月1日 |
検死をするのが憂鬱になるのは腐乱死体ではなく子どもの死体だ。まだ息子は死んでない治療してくれと泣き叫ぶ母親。天涯孤独になった子どもの前で涙を流す刑事・・・。本書は、監察医として2万体の死体を見た著者が...続き
ISBN | 978-4-413-03247-6 |
---|---|
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2001年2月10日 |