
逃げる「孫子」他を凌駕する“兵法”の原点とは
守屋淳
ISBN13桁 | 978-4-413-04099-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-04099-6 |
Cコード | C0222 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 770円(本体:700円) |
出版年月日 | 2004年8月15日 |
「逃げる」は、強い。「逃げる」ことは、基本的に格好の悪い行為だ。「逃げる」のは、往々にして、その直前に勝負で負けてしまっている。当然、そこには情けなさや敗残のイメージが拭い去り難くつきまとってくる。ところが、この「逃げる」ことや「退却」をうまく織り込み、極上の戦略を築き上げた書物がある。紀元前五百年頃に記された中国の古典『孫子』が、それだ。現代ビジネスにも活かせる、その「逃げる」極意を極める一冊。
著者紹介
守屋淳(もりやあつし)
1965年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。会社勤務を経て著述業。[本]のメルマガ、[書評]のメルマガを創刊、編集同人を務めている。著書に『最強の孫子』『活かす論語』(日本実業出版社)『孫子とビジネス戦略」(東洋経済新報社)、共著に『中国古典の名言禄』(東洋経済新報社)、共訳に『全訳「武経七書」』(プレジデント社)がある。
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