
幻の地酒尽くし 利酒師が選ぶ蔵元の美酒
木村克己
ISBN13桁 | 978-4-413-04067-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-04067-8 |
Cコード | C0200 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 825円(本体:750円) |
出版年月日 | 2003年8月15日 |
地酒といわれる土地の酒がある。10年前の吟醸酒を凍らせて貯蔵し凍結酒として出荷する蔵、一度日本酒を霧状にすることで究極の辛口酒を造り上げた蔵、仕込みから瓶詰めまですべての作業をたったひとりでこなす蔵、かつての酒造好適米を地元の農家とともに復活させた蔵、多くの文人に愛された古酒を造りつづける蔵・・・・・・。本書は、通や粋人たちが唸る酒を造り続ける酒蔵のなかから19蔵を厳選し、そうした日本酒の造り手たちの生の声を拾い、旨い酒を造りだすまでの、さまざまな物語に耳を傾けたものである。美味しい酒がより美味しく感じられる一冊である。
監修者紹介
木村克己(きむらかつみ)
1953年神戸市東灘出身。利酒師。YMCA国際ホテル学校卒業。1986年度日本最高ソムリエ、1986年第一回パリ国際ソムリエコンクール日本代表、総合4位。1990年日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会、利酒師呼称制度創設、初代会長。現在は相談役を務める。日本酒をはじめとして酒類への造詣が深く、講演活動など活躍は幅広い。
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