
火事場の経済学沈没寸前! この国に逃げ場はあるのか?
金子勝 / 青木雄二
ISBN13桁 | 978-4-413-01871-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-01871-0 |
Cコード | C0233 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 256ページ |
定価 | 957円(本体:870円) |
出版年月日 | 2003年7月15日 |
絶対無理なインフレ調整、口先だけの構造改革、何も結果が出ない規制緩和、無駄なだけの公的資金注入・・・・・・。アホの小泉首相がやる経済政策はことごとく失敗している。くわえてバカブッシュのイラク戦争。日本はまさに瀕死の状態、逃げ場のない火事場である。この危機はどこまで突っ走っていくのか、その打開策はあるのか。辛口金子勝とアウトロー青木雄二が現状をとことんみつめ、現在の日本に喝を入れる!
著者紹介
金子勝(かねこまさる)
1952年東京都生まれ。東京大学大学院経済研究科博士課程修了。慶應義塾大学経済学部教授。制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする。東京大学社会科学研究所助手、茨城大学人文学部講師、法政大学経済学部教授を経て現在にいたる。その卓抜な見識と鋭い分析は、常に注目を集め、多くの支持を得ている。
著者紹介
青木雄二(あおきゆうじ)
1945年京都府生まれ。岡山県立津山高校土木科卒業。1990年より「コミックモーニング」誌上で『ナニワ金融道』の連載を開始。92年、同作品で第16回講談社漫画賞を受賞。97年、漫画家卒業宣言をする。98年、第2回手塚治虫文化賞受賞。現在は主に著述活動を行っている。
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