
城が見た合戦史天下統一の野望をかけた城をめぐる攻防
二木謙一
ISBN13桁 | 978-4-413-04043-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-04043-0 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年11月15日 |
戦国大名の城は、軍事的な攻防の拠点であると同時に、領国支配のための役所であった。それゆえ、各地の城で、激しい攻防戦が行なわれたのである。戦国期の城郭は、この期の戦闘形態や政治・社会的な変化と密接な関わりながら発達したといえる。北条早雲から、武田信玄、上杉謙信、そして信長、秀吉、家康の天下へ。戦国武将の城と合戦を通して、戦国史を見つめてみる。日本史をさらに理解するために欠かせない一冊。
監修者紹介
二木謙一(ふたきけんいち)
1940年東京都生まれ。國學院大學大学院日本史学専攻博士課程修了。現在、國學院大學文学部教授。『中世武家儀礼の研究』(吉川弘文館)でサントリー学芸賞受賞。NHK大河ドラマ「花の乱」「秀吉」「毛利元就」「北条時宗」「利家とまつ」、そして2003年「武蔵 MUSASHI」の時代風俗考証を担当している。
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