
宮本武蔵の剣と美自筆の書画が語る人間・武蔵の真実
寺山旦中
ISBN13桁 | 978-4-413-04033-4 |
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ISBN10桁 | 4-413-04033-3 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年9月15日 |
江戸初期の剣豪として知られる宮本武蔵は、類稀なる武芸の才能、数々の決闘の場面で今なお人々の心をとらえ、魅了してやまない。その武蔵は「武藝は申すに及ばず、詩歌、茶の湯、碁将棋、すべて諸藝に達す」と語られる、万事における達人だった。本書は、武蔵が残したすばらしい自筆の書や墨画、彫刻などの工芸美術品から、よく知られる剣客としての武蔵と、晩年の武蔵が得た心情を推察し、新たな人間・宮本武蔵の魅力に迫る。
監修者紹介
寺山旦中(てらやまたんちゅう)
1937年、埼玉県生まれ。埼玉大学に国文、東京学芸大学に書道、東京大学に美学を学ぶ。滴水下の禅と直心影流の剣道を修行。また刀剣観照を参学。筆禅会主宰、二松学舎大学教授、上智大学、花園大学講師。
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