
監察医が見た死体の涙
上野正彦
ISBN13桁 | 978-4-413-03247-6 |
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ISBN10桁 | 4-413-03247-0 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 210ページ |
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2001年2月10日 |
検死をするのが憂鬱になるのは腐乱死体ではなく子どもの死体だ。まだ息子は死んでない治療してくれと泣き叫ぶ母親。天涯孤独になった子どもの前で涙を流す刑事・・・。本書は、監察医として2万体の死体を見た著者が、当時は切なすぎて書くのを躊躇らわれた死体との一期一会の話をまとめた書き下ろしのエッセイになる。死をきちんとみすえることにより、逆に生きる勇気がわいてくる逆説的人生論。
著者紹介
上野正彦(うえのまさひこ)
1929年茨城県生まれ。東邦医科大卒。元東京都監察医務院院長。現・お茶の水医療福祉専門学校グループ名誉会長。ベストセラー『死体は語る』をはじめ『死体は知っている』『自殺死体の叫び』など多数の著書がある。
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