
株高不況株価は高いのに生活が厳しい本当の理由
藤代宏一
ISBN13桁 | 978-4-413-04725-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04725-7 |
Cコード | C0233 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1298円(本体:1180円) |
出版年月日 | 2025年7月3日 |
コロナ収束以降、日経平均株価は3~4万円台と高値をキープし、一時、バブル期に記録した最高値も更新した。2025年になってトランプ関税に振り回されつつも、しっかり持ち直してもいる。その一方で、足元の物価高もあって、庶民の生活は厳しいまま。なぜ、株価は好調なのに庶民はその恩恵を感じられないのか。国民全体が好景気に沸いたバブル期と何かが違うのか。現在の「株高不況」の真因と、生活者ができるその対応策を、気鋭のエコノミストが鋭く、かつ、わかりやすく解説する。
著者紹介
藤代宏一(ふじしろこういち)
第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト。2005年第一生命保険入社。2010年内閣府経済財政分析担当へ出向し、2年間『経済財政白書』の執筆や、月例経済報告の作成を担当。その後、第一生命保険より転籍。2018年参議院予算委員会調査室客員調査員を兼務。2023年4月から現職。早稲田大学大学院経営管理研究科修了(MBA、ファイナンス専修)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。テレビ、新聞、YouTubeなどを通じて幅広く経済情報の発信を行っている。
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