
自己肯定感という呪縛なぜ低いと不安になるのか
榎本博明
ISBN13桁 | 978-4-413-04639-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04639-0 |
Cコード | C0136 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1012円(本体:920円) |
出版年月日 | 2021年12月15日 |
自己肯定感は高めなければいけないのか? なぜ、欧米人や中国人・韓国人にくらべて日本人は自己肯定感が低いのか? 「実力が伴わない人ほど自己肯定感が高い」などの心理学調査も踏まえつつ、大人・子ども問わずに蔓延する「自己肯定感」信仰の問題点を明らかにし、上辺の自己肯定感に振り回されず、ほんとうの自信を身につけるための心の持ち方を指南する一冊。
著者紹介
榎本博明(えのもとひろあき)
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程で学ぶ。カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在、MP人間科学研究所代表。心理学をベースにした企業研修、教育講演を行っている。おもな著書に『「正論バカ」が職場をダメにする』『その「英語」が子どもをダメにする』(青春新書インテリジェンス)、『伸びる子どもは〇〇がすごい』『「上から目線」の構造』(日経プレミアシリーズ)、『「対人不安」って何だろう?』(ちくまプリマー新書)などがある。
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