
若者はなぜモノを買わないのか「シミュレーション消費」という落とし穴
堀好伸
ISBN13桁 | 978-4-413-04498-1 |
---|---|
ISBN10桁 | 4-413-04498-3 |
Cコード | C0230 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 979円(本体:890円) |
出版年月日 | 2016年10月15日 |
車離れ、お酒離れ、旅行離れ…若者があらゆる消費活動から距離を置いていると言われるようになって久しい。
「ゆとり」だから、「草食系」だから、「さとっている」から、彼らには欲がない。だから買わない。
多くの人はそう思い込んでいる。しかし、そこに大きな誤解がある。
実は、若者は消費しているのだ。
といっても、「買う」に至るまでの消費スタイルは、今までの「若者」像とは大きく異なる。
だから、昔と変わらない方法で売っていても、若者は市場に現れない。
では、彼らの新しい消費スタイルとは何か。
それが、本書ではじめて解き明かす「シミュレーション消費」と呼ばれる、全く新しい購買行動だ。
今の若者にモノを売りたいなら、このシミュレーション消費を乗り越えなくてはならない。
買ってもらうためのキーワードは、「『車』ではなく、『車に乗ってる僕』を売れ」。
26歳以下男子のコミュニティを運営し、長年にわたり若者たちの消費の現場を追ってきた著者だからこそ見出せた「新世代マーケティング」のエッセンスを一冊に凝縮。
モノを売るすべてのビジネスパーソン必読の書!
「ゆとり」だから、「草食系」だから、「さとっている」から、彼らには欲がない。だから買わない。
多くの人はそう思い込んでいる。しかし、そこに大きな誤解がある。
実は、若者は消費しているのだ。
といっても、「買う」に至るまでの消費スタイルは、今までの「若者」像とは大きく異なる。
だから、昔と変わらない方法で売っていても、若者は市場に現れない。
では、彼らの新しい消費スタイルとは何か。
それが、本書ではじめて解き明かす「シミュレーション消費」と呼ばれる、全く新しい購買行動だ。
今の若者にモノを売りたいなら、このシミュレーション消費を乗り越えなくてはならない。
買ってもらうためのキーワードは、「『車』ではなく、『車に乗ってる僕』を売れ」。
26歳以下男子のコミュニティを運営し、長年にわたり若者たちの消費の現場を追ってきた著者だからこそ見出せた「新世代マーケティング」のエッセンスを一冊に凝縮。
モノを売るすべてのビジネスパーソン必読の書!
著者紹介
堀好伸(ほりよしのぶ)
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント ビジネスプロデューサー。
1973年新潟県生まれ。昭和音楽大学音楽芸術運営学科アートマネジメントコース卒業。
広告代理店、ブランディングブティックでのプランナーを経て、現在は生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とするビジネスプロデューサーとして活動。
リアルコミュニティから得られた生活者からの生の声を活用し、長期的なプロジェクトで様々なジャンルの企業の戦略マーケティング業務に携わる。
「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。
1973年新潟県生まれ。昭和音楽大学音楽芸術運営学科アートマネジメントコース卒業。
広告代理店、ブランディングブティックでのプランナーを経て、現在は生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とするビジネスプロデューサーとして活動。
リアルコミュニティから得られた生活者からの生の声を活用し、長期的なプロジェクトで様々なジャンルの企業の戦略マーケティング業務に携わる。
「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。
※書籍はお近くの書店にてお求めいただけます。品切れの場合は1冊からお取り寄せできます
※弊社への直接のご用命(電話、メール、Fax)も承ります。詳しくは「購入のご案内」をご覧ください
※弊社へ午後1時(13時)までにご注文いただいた場合、当日中に出荷いたします
直販在庫あり