
帝国ホテルの料理の流儀
田中健一郎
ISBN13桁 | 978-4-413-03735-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-03735-9 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 240ページ |
定価 | 1980円(本体:1800円) |
出版年月日 | 2009年12月5日 |
「日本のフランス料理の殿堂」とも言える帝国ホテルの料理とは、どのようなものなのか、そして、どのように生み出されるのか──。一般には立ち入れない、厨房という名の戦場で日々料理と格闘する料理人たち。その先頭に立つ指揮官が、総料理長・田中健一郎である。多くの先輩シェフたちがいる中、総料理長に抜擢されてぶつかった大きな壁。前総料理長・村上ムッシュという大きすぎる存在。そして、帝国ホテルの伝統への挑戦。伝統を守るためには、伝統の上にあぐらをかいていてはいけない。革新の心を持つことによって、初めて伝統を守ることができるのだ──そんな熱い思いを胸に、さまざまな改革を行ってきた総料理長・田中健一郎の料理哲学と、帝国ホテルのフランス料理が、いまなお特別な存在である秘密が語られる。
著者紹介
田中健一郎(たなかけんいちろう)
株式会社帝国ホテル常務執行役員・総料理長。1950年東京都生まれ。高校卒業後、帝国ホテルに入社。レストラン調理課、宴会調理課などを経て、97年に調理部長、99年に東京料理長兼調理部長、2002年6月に取締役総料理長兼調理部長となる。2009年6月、12年間務めた調理部長職を離れ、総料理長職に専念。400人以上の料理人が働く調理場全体を束ねている。
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