一流はなぜ「シューズ」にこだわるのか

三村仁司（著）

ISBN13桁	978-4-413-04490-5
ISBN10桁	4-413-04490-8
Cコード	C0275
判型	新書判
ページ数	192ページ
定価	990円（本体：900円）
出版年月日	2016年8月15日

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箱根駅伝連覇の青山学院大学陸上部・原晋監督推薦！
野口みずき、高橋尚子、有森裕子ら五輪メダリストをはじめ、青山学院大学駅伝チーム、イチロー、内川聖一、香川真司、長谷川穂積、高木虎之介ら、トップアスリートの特注シューズ・インソールを作り続けてきた「現代の名工」三村仁司。そんな著者が、アスリートたちとの知られざるエピソードを交えながら、「あと１秒」「あと１ミリ」夢に近づくための、アスリートとシューズ職人、プロフェッショナルたちの見えない努力を語り下ろした一冊。世界一のシューズ職人による「自分に合ったランニングシューズ」の選び方も伝授!!

著者紹介

三村仁司（みむらひとし）

1948年兵庫県生まれ。高校時代は長距離走選手としてインターハイ等で活躍。卒業後、オニツカ株式会社（現・株式会社アシックス）に入社。成型係、研究室等を経て、74年別注シューズの制作を開始。数々のメダリスト、アスリートにシューズを提供。2004年厚生労働省「現代の名工」表彰、06年黄綬褒章を受章。09年に定年退職し、シューズ工房「ミムラボ」を設立。現在は同社代表取締役兼アディダスジャパン専属アドバイザー。これまでに瀬古利彦、森下広一、有森裕子、高橋尚子、野口みずき、イチロー、長谷川穂積、内川聖一、香川真司…らにシューズを提供。青山学院大学駅伝チームのシューズ製作も行い、15年16年の箱根駅伝連覇に貢献している。