
日本は国境を守れるか
小川和久
ISBN13桁 | 978-4-413-04027-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-04027-9 |
Cコード | C0231 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 734円(本体:667円) |
出版年月日 | 2002年7月15日 |
不審船、密航、麻薬、海賊・・・四方を海に囲まれた日本の国境線は現在、様々な脅威にさらされている。国境は、二国間の利害が衝突する最前線。頻発する紛争を、徒に戦争に拡大させないためにも、国境警備を担う警察組織、海上保安庁の役割は大きい。果たして日本は国境を守ることができるのか。国境の概念や過去の国境紛争史、他国の国境警備隊の概要などを通してみる、日本の国境警備論、国境論。
著者紹介
小川和久(おがわかずひさ)
国際政治・軍事アナリスト。1945年生まれ。中学卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後新聞、雑誌記者などを経て、84年に日本初の軍事アナリストとして独立する。現在は、政府や政党に危機管理の提言を積極的に行っている。
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