
マンボウ 哀愁のヨーロッパ再訪記
北杜夫
ISBN13桁 | 978-4-413-03222-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-03222-5 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 202ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2000年10月10日 |
半年間の船医としての体験をもとに書いた『どくとるマンボウ航海記』が独自の視点とユーモアで大ベストセラーになった。本書は、その『どくとるマンボウ航海記』以来30年ぶりで著者が訪れた再訪の地・ポルトガルで氏が見たものを描いたエッセイになる。だれの中にも確実に流れて去って二度と戻ることのない懐かしい時間と青春の日々。失ったものと得たものと。ユーモアと哀切さが交錯する「マンボウ」久しぶりの一冊!
著者紹介
北杜夫(きたもりお)
1927年東京生まれ。作家。東北大学医学部卒。『夜と霧の隅で』で芥川賞を受賞。『揄家の人びと』で毎日出版文化賞、『輝ける碧き空の下で』で日本文学大賞、茂吉四部作で大佛賞を受賞。近刊は『消えさりゆく物語』。2011年逝去。
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