
老いは迎え討てこの世を面白く生きる条件
田中澄江
ISBN13桁 | 978-4-413-09122-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-09122-1 |
Cコード | C0195 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 256ページ |
定価 | 576円(本体:524円) |
出版年月日 | 1999年11月20日 |
「老い」や「死」は誰にでも必ずやってくるもの。決して避けられるものではありません。ならば、ただビクビクして待つより、いつ死んでもいい覚悟でその日その日を充実して生きればいい。本書には、90歳を過ぎた著者が自らの半生を振り返り、老いをおそれず老いを愉しむための心がまえ、身の処し方が説かれています。「老い」を迎えてなお意気軒昂な生き方をすすめる痛快人生エッセイです。
著者紹介
田中澄江(たなかすみえ)
1908年東京生まれ。東京女高師(現お茶の水女子大学)卒業後、聖心女子学院教師、新聞記者を経て文筆活動に入る。主な著書に『カキツバタ群落』(文部大臣賞)、『花の百名山』(読売文学賞)など。2000年逝去。
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