怪しい顕微鏡
村松友視
| ISBN13桁 | 978-4-413-03190-5 |
|---|---|
| ISBN10桁 | 4-413-03190-3 |
| Cコード | C0095 |
| 判型 | 4-6判ハードカバー |
| ページ数 | 256ページ |
| 定価 | 1650円（本体：1500円） |
| 出版年月日 | 2000年4月25日 |
その独特のセンスで顕微鏡の世界を覗いてみると、無数の人間の織りなす怪しいけしきが見えてくる。ふだん見慣れた風景が急に変わりだす。＜人間観察病患者＞を自認する著者の面目躍如たるユニークなエッセイ集。
著者紹介
村松友視（むらまつともみ）
1940年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業。中央公論社に勤務し、文芸誌『海』の編集などを経て、文筆活動に入る。82年『時代屋の女房』で第87回直木賞受賞。
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