老いは迎え討てこの世を面白く生きる条件
田中澄江
| ISBN13桁 | 978-4-413-03057-1 |
|---|---|
| ISBN10桁 | 4-413-03057-5 |
| Cコード | C0095 |
| 判型 | 4-6判ハードカバー |
| ページ数 | 226ページ |
| 定価 | 1496円（本体：1360円） |
| 出版年月日 | 1996年8月20日 |
88歳を迎えた著者が半生を振り返り、老いを迎え討ち、意気軒昂な生き方をすすめる痛快人生エッセイ。劇作家であった夫君・田中千禾夫氏を亡くし、その貴重な体験をふまえ、老いをおそれず、老いをたのしむ“心がまえ”を本書で初めて説いた。まさに渾身の書き下ろしの結晶。
著者紹介
田中澄江（たなかすみえ）
1908年東京生まれ。東京女高師（現お茶の水女子大）卒業後、聖心女子学院教師、新聞記者を経て文筆活動に入る。劇作家として映画、演劇、テレビドラマの脚本を数多く執筆し、小説家、評論家としても幅広く活躍している。2000年逝去。
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