その問題、横になって考えてみよう新たな視界がブレークスルーを引き起こす
白取春彦
| ISBN13桁 | 978-4-413-23423-8 |
|---|---|
| ISBN10桁 | 4-413-23423-5 |
| Cコード | C0010 |
| 判型 | 4-6判ソフトカバー |
| ページ数 | 192ページ |
| 定価 | 1650円(本体:1500円) |
| 出版年月日 | 2025年12月17日 |
哲学者は、すぐに答えを出さない。だが、現代はそれで通用するだろうか?
コスパ、タイパが重視される時代は、次々に答えを出して解決していくことが求められる。
しかし、そこには知性がない。
答えのないような問いに多くの時間を割き、「わからない」を受け入れることで、知性は磨かれ、それが、ひいては人生を生き抜くための自分の軸となっていくことを、哲学的な視点から考察していきます。
コスパ、タイパが重視される時代は、次々に答えを出して解決していくことが求められる。
しかし、そこには知性がない。
答えのないような問いに多くの時間を割き、「わからない」を受け入れることで、知性は磨かれ、それが、ひいては人生を生き抜くための自分の軸となっていくことを、哲学的な視点から考察していきます。
著者紹介
白取春彦(しらとりはるひこ)
1954年青森県生まれ。ベルリン自由大学にて哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関して、明快で痛快な論評に定評があり、『超訳 ニーチェの言葉』(ディスカヴァ―・トゥエンティワン)は累計188万部に。そのほか、『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』(三笠書房)、監修に『図解 「哲学」は図で考えると面白い』『ひと口かじっただけでも哲学は人生のクスリになる』(小社刊)など著書多数。
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