仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる
一川誠
ISBN13桁 | 978-4-413-23263-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-23263-1 |
Cコード | C0030 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 256ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2022年7月29日 |
「どうしていつも、時間に追われてばかりなんだろう……?」
それ、実際に「時間がない」のではなく、あなたの「時間とのつき合い方」に問題があるのかもしれません。
たとえば、スマホいじりの1時間はあっという間なのに、山登りの1時間はすごく長く感じられませんか?
つまらない会議はいつまでも時間が過ぎないのに、17時を過ぎると時間が急に早く進むように感じられませんか?
子どもの頃は、もっと1日が長かった気がしませんか?
心理学の研究からわかった「体感時間の仕組み」を知り、時間とのつき合い方を変えることで、仕事はもちろん、人生にももっと余裕を持つことができるようになります。
「時間がない!!!」が口癖の人は、必見です。
それ、実際に「時間がない」のではなく、あなたの「時間とのつき合い方」に問題があるのかもしれません。
たとえば、スマホいじりの1時間はあっという間なのに、山登りの1時間はすごく長く感じられませんか?
つまらない会議はいつまでも時間が過ぎないのに、17時を過ぎると時間が急に早く進むように感じられませんか?
子どもの頃は、もっと1日が長かった気がしませんか?
心理学の研究からわかった「体感時間の仕組み」を知り、時間とのつき合い方を変えることで、仕事はもちろん、人生にももっと余裕を持つことができるようになります。
「時間がない!!!」が口癖の人は、必見です。
著者紹介
一川誠(いちかわまこと)
千葉大学大学院人文科学研究院教授。博士(文学)。1965年宮崎県生まれ。大阪市立大学文学研究科後期博士課程修了後、カナダYork大学研究員、山口大学工学部感性デザイン工学科講師・助教授、千葉大学文学部助教授・准教授を経て、2013年より現職。専門は実験心理学。2000年、「時間学」に興味を持ち「時間学研究所」に携わる。実験的手法により人間が体験する時間や空間の特性、知覚、認知、感性における規則性の研究に従事。現在は特に、視覚や聴覚に対して与えられた時空間情報の知覚認知処理の特性の検討を行なっている。著書に『「時間の使い方」を科学する』(PHP新書)、『時計の時間、心の時間-退屈な時間はナゼ長くなるのか?』(教育評論社)、『大人の時間はなぜ短いのか』(集英社新書)など多数。