
愛の倫理「自分を生ききる」ということ
瀬戸内寂聴
ISBN13桁 | 978-4-413-11338-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-11338-1 |
Cコード | C0095 |
判型 | B-6変型 |
ページ数 | 258ページ |
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2020年12月10日 |
「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。女に生まれる前に私たちは人間であるということを忘れてはいないでしょうか。母である前に人間であるということを忘れてはいないでしょうか」
女の生き方、新しい人生の意義、母になるということ、幸福についての考えなどを通し「女として、自分をどう生ききるか」を説き、女性の生き方に新たな価値観を提示した1968年刊行のベストセラー『愛の倫理』を新装版にて復刊。
女の生き方、新しい人生の意義、母になるということ、幸福についての考えなどを通し「女として、自分をどう生ききるか」を説き、女性の生き方に新たな価値観を提示した1968年刊行のベストセラー『愛の倫理』を新装版にて復刊。
著者紹介
瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。60年『田村俊子』で、田村俊子賞受賞、63年『夏の終り』で女流文学賞受賞。73年、中尊寺にて得度。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、95年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。2006年に文化勲章受章。『現代語訳源氏物語』『奇縁まんだら』など著書多数。徳島県立文学書道館館長、宇治市源氏物語ミュージアム名誉館長。
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