
老いは迎え討てこの世を面白く生きる条件
田中澄江
ISBN13桁 | 978-4-413-11326-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-11326-8 |
Cコード | C0095 |
判型 | B-6変型 |
ページ数 | 232ページ |
定価 | 1518円(本体:1380円) |
出版年月日 | 2020年8月1日 |
人生100年時代を迎えた今こそ読みたい、「老い」を迎えてなお意気軒昂な生き方をすすめる痛快人生エッセイ。「老い」や「死」は誰にでも必ずやってくるもの。決して避けられるものではありません。ならば、ただビクビクして待つより、いつ死んでもいい覚悟でその日その日を充実して生きればいい。本書には、著者が自らの半生を振り返り、老いをおそれず老いを愉しむための心がまえ、身の処し方が説かれています。
※1996年に小社より刊行され、2011年に四六判で刊行されたものの新装版です。
※1996年に小社より刊行され、2011年に四六判で刊行されたものの新装版です。
著者紹介
田中澄江(たなかすみえ)
1908年東京生まれ。東京女高師(現お茶の水女子大学)卒業後、聖心女子学院教師、新聞記者を経て文筆活動に入る。劇作家として新劇・新派の他、映画、NHKテレビ小説等の脚本を執筆。また小説家、評論家としても活躍。主な著書に『カキツバタ群落』(文部大臣賞)、『花の百名山』(読売文学賞)、『叱り方の上手い親 下手な親』(小社刊)、『夫の始末』(女流文学賞、紫式部文学賞)、『田中澄江戯曲全集』(白水社)、『花と歴史の武蔵野』(ぎょうせい)、オペラ台本『26人の殉教』など。
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