図説 どこから読んでも想いがつのる!恋の百人一首
吉海直人
ISBN13桁 | 978-4-413-04474-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-04474-6 |
Cコード | C0221 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1265円(本体:1150円) |
出版年月日 | 2016年1月15日 |
切なさあふれる片想いの歌、激情ほとばしる愛の歌、愛憎うず巻く終わりの恋の歌…心ふるえる愛の言葉は、なぜこんなにも美しいのだろう!和泉式部、清少納言、小野小町など百人一首を彩った恋の歌50首をこの一冊で味わい尽くす。
監修者紹介
吉海直人(よしかいなおと)
一九五三年長崎県生まれ。同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授、小倉百人一首文化財団理事。専門は、平安・鎌倉時代の物語文学および和歌文学の研究。百人一首の研究者で、「異本百人一首」の発見をはじめ、さまざまな関連資料を発掘している。また、百人一首グッズのコレクターとしても知られる。主な著書に『百人一首で読み解く平安時代』(角川選書)、『だれも知らなかった「百人一首」』(ちくま文庫)、監修に『図説 地図と由来でよくわかる! 百人一首』(小社刊)などがある。