
いのちの作法自分の死に時は、自分で決める
中野孝次
ISBN13桁 | 978-4-413-04358-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-04358-8 |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 838円(本体:762円) |
出版年月日 | 2012年5月15日 |
真に自分のいのちを生きるとはどういうことか。昨今、人の死にも「孤独死」や「自立死」、あるいは「自然死」などさまざま名づけられるようになり、一層、死を考えることは現代日本人にとって切実かつ重要な問題になった。本書は、人間の生き方について思索を重ねてきた著者が、モンテーニュ、ショーペンハウエル、夏目漱石、吉田兼好、道元といった賢者の言葉から、「矜持ある生と死」について再考した意欲作。
著者紹介
中野孝次(なかのこうじ)
1925年、千葉県生まれ。東京大学文学部独文科卒業。現代ドイツ文学の翻訳紹介、日本文学の批評、小説、エッセイなど多彩な執筆で活躍。著書に『老いの矜持』(小社刊)など多数ある。2004年没。
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