
老いの幸福論
吉本隆明
ISBN13桁 | 978-4-413-04313-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-04313-8 |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 880円(本体:800円) |
出版年月日 | 2011年4月15日 |
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- 終活
自らも超・老齢期のただ中にある著者が、「老い」や「死」、「家族」や「教育」の問題について縦横に語り尽くした、初の幸福論。不安や焦りを抱えた日々の生活の中で、今を幸せに生きるにはどうすればいいのか。衰えゆく身体とのつき合い方、老いてからの勉強法、死を迎える準備まで、生のさまざまな悩みに対して“思想界の巨人”が平明かつ率直な語り口で答えた一冊。
著者紹介
吉本隆明(よしもとたかあき)
1924年東京生まれ。詩人・思想家・評論家。東京工業大学工学部を卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動を続ける。日本の戦後思想に大きな影響を与え、文学や芸術だけでなく、政治、経済、宗教からサブカルチャーに至るまで、あらゆる事象を扱う「知」の巨人である。2012年2月逝去。享年87歳。
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