岡本太郎の友情
岡本敏子
ISBN13桁 | 978-4-413-03793-8 |
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ISBN10桁 | 4-413-03793-6 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1650円(本体:1500円) |
出版年月日 | 2011年3月10日 |
2011年2月26日、生誕100年を迎える岡本太郎。勅使河原宏氏、石原裕次郎氏、石原慎太郎氏、北大路魯山人氏、川端康成氏、瀬戸内寂聴氏、梅原猛氏、ジョルジュ・バタイユ、カラスのガア公らと、太郎との交流を描く本企画は、養女であり、パートナーであった著者が、亡くなる直前まで執筆していたものです。幻の企画であった本書が、太郎生誕100年という記念すべきタイミングで甦ります。
著者紹介
岡本敏子(おかもととしこ)
1926年生まれ。東京女子大在学中に岡本太郎と出会い、出版社勤務を経て秘書となる。以後、50年にわたって生活をともにしながら、制作に立ち会い、執筆活動を支えるなど、公私にわたるパートナーとして岡本太郎と並走。後に養女となる。96年に太郎が亡くなった後は、岡本太郎記念館の開設や太郎著作の復刊など、岡本太郎を次代に伝える活動に全霊を傾けた。2005年4月に急逝。