図解 金融危機が60分でわかる本この先が見えてくる絶対常識
村上玄一
ISBN13桁 | 978-4-413-00991-1 |
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ISBN10桁 | 4-413-00991-6 |
Cコード | C0033 |
判型 | B-5判ソフトカバー |
ページ数 | 96ページ |
定価 | 1320円(本体:1200円) |
出版年月日 | 2009年1月5日 |
「邦銀は傷が浅いのに、貸し渋り、貸しはがしはなぜ起こる?」「日銀のドル資金注入って、お金をあげちゃうこと?」「世界経済から消えた2000兆円は、どこに行った?」など、じつは皆よく分かっていない、世界の金融システムのカラクリが60分で腑に落ちる本。基本のキホンがよくわかるキーワード解説つき! 1章:「世界同時不況」が起こったカラクリ 2章:なぜ、こうなるまで誰も手を打てなかったのか? 3章:日本経済が受けたダメージと新たなチャンス 4章:世界経済のしくみはこれからどう変わる?――「アメリカ主導型」後の世界が読める! 5章:脱アメリカは可能か…今後の景気はどうなる?
監修者紹介
村上玄一(むらかみげんいち)
1949年生。日本大学総合科学研究所教授。近代経済学から現代の金融システムまで、複雑にみえる経済を噛み砕いて理解するための研究会を主宰、そのわかりやすさが多くの社会人や学生に支持されている。読売新聞社、学習研究社、角川書店を経て現職、著書多数。