切なくてあたたかい、おばあちゃんとの思い出――。「おばあちゃんは、ぼくのすべてだった」と語る著者自身が、おばあちゃんと過ごした日々を描く笑いあり、涙ありの癒し系エッセイ。“大きな愛でぼくを包んでくれたおばあちゃんは、いつでもぼくの味方でした。”おばあちゃんといっしょにいた23年間。ポップアーティスト「326」の原点が、ここにあります。著者思い出の写真、描き下ろしイラスト多数収録。