いま、生きる力
岡本敏子
ISBN13桁 | 978-4-413-09325-5 |
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ISBN10桁 | 4-413-09325-9 |
Cコード | C0195 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 184ページ |
定価 | 565円(本体:514円) |
出版年月日 | 2005年9月20日 |
「自分らしく生きたい」「生き甲斐が見つからない」と悩んでいたって仕方がない。いま、この瞬間がすべて。生きているというのは、いまだけ。いまに全存在をぶち込んで、ひらききって生きなければ――。「岡本太郎の遺伝子」を、最期の瞬間まで人々の心に発信し続けた岡本敏子。その彼女が、悩み、途方に暮れている現代人にぶつける渾身のメッセージ。公私にわたるパートナーとして、岡本太郎とともに並走してきた著者の言葉には、太郎から学んだ「生きる極意」が満ちあふれています。
著者紹介
岡本敏子(おかもととしこ)
1926年千葉県生まれ。東京女子大学卒業。48年、岡本太郎の秘書となる。以来、あらゆる制作に立会い、取材に同行、口述をメモし、執筆を扶ける。62年には岡本太郎の養女として入籍し、公私において岡本太郎を支える。岡本太郎没後は、岡本太郎記念館の館長として運営に当たるとともに、講演・執筆など精力的に活動。最期まで、「太郎の遺伝子」を人々の心に発信し続けた。著書に『恋愛芸術家』『岡本太郎に乾杯』『岡本太郎が、いる』『奇跡』などがある。