
なぜ家族は殺し合ったのか
佐木隆三
ISBN13桁 | 978-4-413-04120-1 |
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ISBN10桁 | 4-413-04120-8 |
Cコード | C0295 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 803円(本体:730円) |
出版年月日 | 2005年6月15日 |
小学校五年生で10歳だった少女が、詐欺罪などで指名手配中の男女によって、7年2か月間にわたって監禁された「小倉少女監禁事件」は、未曾有の「一家連続殺人事件」へと発展した。「支配と服従」の密室で、少女は何を目撃したのか。家族が家族を殺害し、死体処理を行うという地獄絵図さながらの事件の深層に迫る。
著者紹介
佐木隆三(さきりゅうぞう)
1937年、北朝鮮に生まれる。56年、福岡県立八幡中央高校卒業、八幡製鉄所入社。63年『ジャンケンポン協定』で第3回新日本文学賞受賞。64年退社。76年『復讐するは我にあり』で第74回直木賞受賞。91年『身分帳』で第2回伊藤整文学賞受賞。
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