
それでもパパは生きることにした死にたがる父たちの心の戦争
風樹茂
ISBN13桁 | 978-4-413-03472-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-03472-4 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 242ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2004年5月10日 |
98年以降5年連続で年間の自殺者は3万人――日本はいま、戦後3回目の「自殺多発期」にあります。特に20~50代の働き盛りにおける死亡原因では2位を記録し、いまや「自殺」は誰にでも起こりうる身近な問題となっています。本書は、まさにその年代の、一度は自殺を決意した3人の男たちの“再生”を描いたドキュメンタリー。生きる気力を失いながら、ギリギリのところで彼らを救ったものは何だったのか? リストラ、うつ病、借金苦といった現代の世相、そして家族の大切さを真正面から捉えた感動の物語。
著者紹介
風樹茂(かざきしげる)
1956年生まれ。ノンフィクション作家。中南米の商社、シンクタンクなどに勤務、ODAやNGOに関わる。作家に転身後、『ホームレス入門』(山と渓谷社)などを上梓。また『夕刊フジ』のコラムでは自殺、リストラ、うつ病など現代日本の世相をリポートしている。
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