
知的経験のすすめ何んでも逆説にして考えよ
開高健
ISBN13桁 | 978-4-413-02162-3 |
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ISBN10桁 | 4-413-02162-2 |
Cコード | C0000 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 192ページ |
定価 | 1430円(本体:1300円) |
出版年月日 | 2003年5月5日 |
心の危機におそわれたとき、人はどうやってきりぬけていけばいいのだろうか。学ぶとはどういうことだろうか。幼いころの父親の死、戦争体験、家計をささえた少年期の仕事、血となり肉となった読書体験など、さまざまな経験を通して開高健がかたる人生の教育論。
著者紹介
開高健(かいこうたけし)
昭和5年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。サントリー在籍中の昭和33年、『裸の王様』で第38回芥川賞受賞。代表作に『夏の闇』、『輝ける闇』など。昭和56年、その「すぐれたルポルタージュ文学」により、第29回菊池寛賞受賞。世界を股にかける釣り師、食通としても名高く、『オーパ!』『もっと遠く!』などのアドベンチャー・エッセイでも多くの支持を受ける。永遠の行動派作家として、今なおその存在は輝いている。平成元年逝去。平成15年4月、開高氏の自宅が「茅ケ崎市 開高健記念館」として開設された。往時のままの書斎の復元をはじめ、直筆原稿や愛用の品々が展示されている。
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