
ひとりでも生きられるいのちを愛にかけようとするとき
瀬戸内寂聴
ISBN13桁 | 978-4-413-02144-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-02144-4 |
Cコード | C0095 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 242ページ |
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2002年2月10日 |
「もし、永遠に滅びない生命であったら、それは何という苦しいことだろうか。もし、永遠に衰えない恋があったら、それは何という刑罰であろうか。滅びる約束があるからこそ、一日一日が惜しまれなつかしいのであり、衰えることわりに支えられているからこそ、刻々の愛がきらめくのである」著者の出家までの五十年の生涯の、愛の総括を語るエッセイ集。究極の愛を綴る珠玉の一冊が、いま待望の新装版としてよみがえりました。
著者紹介
瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)
1922年徳島市生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。56年、新潮社同人雑誌賞受賞をはじめ、現在までに数多くの賞を受賞している。73年、中尊寺で得度受戒、法名寂聴となる。87年、岩手県天台寺住職となる。
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