
知的経験のすすめ何でも逆説にして考えよ
開高健
ISBN13桁 | 978-4-413-09003-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-09003-9 |
Cコード | C0195 |
判型 | 文庫判 |
ページ数 | 224ページ |
定価 | 514円(本体:467円) |
出版年月日 | 1993年4月15日 |
「頭だけで生きようとするから、この凝視地獄は避けられないのです。手と足を忘れています。分析はあるけど綜合がない。下降はいいけど上昇がない。影を見ているけれど本体を忘れている。」だから、もっと手と足を使って生きろ、という著者の強い思いが心に響く一冊。「タメになることは捨てよ」「原寸大の自分の見方」など、行動派作家として知られる著者ならではの人生論が展開されます。
著者紹介
開高健(かいこうたけし)
昭和5年大阪生まれ。大阪市立大学卒業。昭和33年サントリー在籍中『裸の王様』で第38回芥川賞受賞。代表作に『夏の闇』、『輝ける闇』など。昭和56年にはその「すぐれたルポルタージュ文学」により、第29回菊池寛賞受賞。平成元年逝去。
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