
ひとりでも生きられるいのちを愛にかけようとするとき
瀬戸内寂聴
ISBN13桁 | 978-4-413-11325-0 |
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ISBN10桁 | 4-413-11325-X |
Cコード | C0095 |
判型 | B-6変型 |
ページ数 | 256ページ |
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2020年6月1日 |
「人は死ぬために生まれ、別れるために出逢い、憎しみあうために愛しあう。それでもこの世は生きるに価値あり、出逢いは神秘で美しく、愛はかけがえのない唯一の真実であることにまちがいはないようだ」
情熱に正直に波乱万丈の日々を生きた著者の半生を振り返りながら、愛の本質を紡ぎ出すエッセイ。著者自身が「今読んでも、一行も書き直したいと思わない」「この本は、出家以前の私の愛の墓標である」と話すベストセラーを新装版にて、復刊。
情熱に正直に波乱万丈の日々を生きた著者の半生を振り返りながら、愛の本質を紡ぎ出すエッセイ。著者自身が「今読んでも、一行も書き直したいと思わない」「この本は、出家以前の私の愛の墓標である」と話すベストセラーを新装版にて、復刊。
著者紹介
瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう)
1922年徳島県生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。1957年新潮社同人雑誌賞受賞。1961年『田村俊子』で田村俊子賞受賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞受賞。1973年、中尊寺で得度受戒、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。2006年に文化勲章受章。
2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。2018年『ひとり』で星野立子賞受賞。『源氏物語』(現代語訳)など著書多数。
2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。2018年『ひとり』で星野立子賞受賞。『源氏物語』(現代語訳)など著書多数。
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