
岡本太郎「明日の神話」修復960日間の記録
吉村絵美留
ISBN13桁 | 978-4-413-03606-1 |
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ISBN10桁 | 4-413-03606-9 |
Cコード | C0070 |
判型 | 4-6判ハードカバー |
ページ数 | 200ページ |
定価 | 1848円(本体:1680円) |
出版年月日 | 2006年8月15日 |
岡本太郎の巨大壁画『明日の神話』は、いかにして再生したのか──『明日の神話』再生プロジェクトの修復チームリーダーである著者が、960日に及ぶ修復のすべてを綴る。死蔵されていた壁画をメキシコから日本へ移送し、バラバラになったかけらを貼り合わせ、失われた部分を補充し、おびただしい汚れを落としたうえで、色を補う…『明日の神話』、そして岡本太郎とひたすら向き合ってきた修復家の奮闘の記録である。
著者紹介
吉村絵美留(よしむらえみいる)
吉村美術研究所・代表取締役。絵画修復家。1949年、洋画家・吉村明峰の長男として東京麹町に生まれる。國學院久我山高校卒業後、哲学者・谷川徹三、修復家・黒江光彦両氏に師事。明治記念絵画館の作品や、東京国立近代美術館収蔵の太平洋戦争画などの修復を経て、73年修復家として独立。「絵美留」は本名である。
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