闇の権力者たちのエネルギー資源戦争
ベンジャミンフルフォード
ISBN13桁 | 978-4-413-03807-2 |
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ISBN10桁 | 4-413-03807-X |
Cコード | C0033 |
判型 | 4-6判ソフトカバー |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1650円(本体:1500円) |
出版年月日 | 2011年8月10日 |
原油や天然ガス、石炭が高騰を続ける一方で、自然エネルギーへの転換は遅々として進んでいない。その背景には、エネルギー利権をめぐる世界の最高権力者同士の激しい主導権争いがあるという。原子力を推進したい勢力と原油のドル決済を維持したい勢力、さらには資源をマネーゲームの道具と考えている投機家が入り交じって、相場が操作されている。エネルギー資源を軸に、激動する中東、EU解体、ウィキリークスなど、いま裏の世界で起こっているさまざまな動きを俯瞰する。
著者紹介
ベンジャミンフルフォード(べんじゃみんふるふぉーど)
1961年カナダ生まれ。80年代に来日。上智大学比較文化学科を経て、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学を卒業。その後再来日し、日経ウィークリー記者、米経済誌「フォーブス」アジア太平洋支局長などを経て、現在はフリーランスジャーナリスト、ノンフィクション作家として活躍中。2008年、日本に帰化し「古歩道ベンジャミン」となる。