「韓国人は、世界一扱いやすい民族だ！」と著者は語る。怒るにも喜ぶにも理由は単純明解、日本人と違って腹に一物を隠し持ったりしないのが韓国人である。「友好ムード」が高まる今、彼らは日本人をどのくらい好きになったのか？　何度も侵略してきた中国には怒らないのに、なぜ日本にはいつまでも謝罪を求めるのか。そこには至極分かりやすい理屈があった。「すぐ怒る、図々しい、世界一プライドが高い」と裏腹の、陽気で情にあつい性格、そしてそれを生んだ背景とは？　日韓の“恋の掟”にタブーはなくなったか･･････彼らの気持ちがまるごとわかる、きれいごと一切なしの「韓国人取り扱い説明書」！