図説「無常」の世を生きぬく古典の知恵!方丈記と徒然草
三木紀人
ISBN13桁 | 978-4-413-04339-7 |
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ISBN10桁 | 4-413-04339-1 |
Cコード | C0291 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 1246円(本体:1133円) |
出版年月日 | 2011年11月15日 |
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- 図解・図説 / 地図とあらすじ / 生き生きと見渡す歴史の情景
鎌倉末期から室町時代の争乱と末法の世に生まれた二大随筆『方丈記』と『徒然草』。鴨長明と吉田兼好が見た人の世の真理とは…。「無常」の世をしなやかに生きる知恵を、ふんだんな地図と図版で説き明かした一冊。いまだからこそ、もう一度読んでおきたい。
監修者紹介
三木紀人(みきすみと)
1935年兵庫県生まれ。1966年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。日本中世文学専攻。お茶の水女子大学名誉教授。城西国際大学客員教授。著書に『方丈記・発心集(新潮日本古典集成)』、『多武峰ひじり譚』(法蔵館)、『徒然草〈全訳注〉』(全4巻、講談社学術文庫)、『鴨長明』(講談社学術文庫)など多数。