外来生物が日本を襲う!
池田透
ISBN13桁 | 978-4-413-04166-9 |
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ISBN10桁 | 4-413-04166-6 |
Cコード | C0245 |
判型 | 新書判 |
ページ数 | 208ページ |
定価 | 825円(本体:750円) |
出版年月日 | 2007年2月15日 |
近年、外来生物の日本への侵入が大いに問題視されている。外来生物のなかにはアライグマやカミツキガメなど、日本固有の生態系を激変させ、多くの在来種を絶滅に追い込める強力な生物も少なくない。漁業や農業への悪影響も懸念されている。生態系破壊、在来種絶滅、農作物被害、病気媒介…知らないではすまされない忍び寄る脅威とは。
監修者紹介
池田透(いけだとおる)
北海道大学大学院文学研究科・文学部助教授。専攻は保全生態学、野生生物保護管理学、民族学。外来動物の生態と派生する諸問題、及びその対策を研究テーマとする。日本生態学会外来種問題検討作業部会員、世界自然保護連合(IUCN)外来種専門部会委員など。