愛の倫理「自分を生ききる」ということ
瀬戸内寂聴
「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。女に生まれる前に私たちは人間であるということを忘れてはいないでしょうか。母である前に人間であるということを忘れてはいないでしょうか」 女...続き
ISBN | 978-4-413-11338-0 |
---|---|
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2020年12月10日 |
「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。女に生まれる前に私たちは人間であるということを忘れてはいないでしょうか。母である前に人間であるということを忘れてはいないでしょうか」 女...続き
ISBN | 978-4-413-11338-0 |
---|---|
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2020年12月10日 |
「人は死ぬために生まれ、別れるために出逢い、憎しみあうために愛しあう。それでもこの世は生きるに価値あり、出逢いは神秘で美しく、愛はかけがえのない唯一の真実であることにまちがいはないようだ」 情熱に正...続き
ISBN | 978-4-413-11325-0 |
---|---|
定価 | 1452円(本体:1320円) |
出版年月日 | 2020年6月1日 |
「女に生まれたということは、私たちが選んだことではありません。私たち女のだれひとり、母のおなかで女に生まれたいと思ったわけでもありません。それでいて、女に生まれたばかりに、私たちの生涯は、何とたくさん...続き
ISBN | 978-4-413-02152-4 |
---|---|
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2002年10月1日 |
「もし、永遠に滅びない生命であったら、それは何という苦しいことだろうか。もし、永遠に衰えない恋があったら、それは何という刑罰であろうか。滅びる約束があるからこそ、一日一日が惜しまれなつかしいのであり、...続き
ISBN | 978-4-413-02144-9 |
---|---|
定価 | 1540円(本体:1400円) |
出版年月日 | 2002年2月10日 |